推しの存在を理解した話
こんにちは、虚無です。
またまた前回から期間あいてしまいました。
お待たせしました(誰も待っとらんわ)
先日某アイドル育成ゲームの舞台化のLIVEを見てきました。
本格的に追っかけし始めたのは別の俳優さんですが、私が.5舞台の沼、舞台の沼に落ちたのはその舞台とその舞台に出てるある俳優さんが原因です。(最推しくん2人のうちの1人)
バレるので特徴とかは書きませんが、とても真面目で演技に真剣で、なんと言っても顔が綺麗(かつ、どストライク)
あんまりにも綺麗でずーーーーーっと人間じゃない、美術品かなんかだと思ってました。
その舞台アホみたいに倍率高いから行ったことないし、ほかの舞台は原作未履修で行かなかったので拝見したことなかったんです。あとまだ遠征行けるような環境じゃなくて。
今回のチケット当たった時、チケットの存在に驚いたし(?)、本当に見れるんだ…ってしばらくぼーーーーーっとしてた。
本番近づいてブログとかで稽古の話読んでも全然実感わかない。ほんまにあの役のこの役者さん見れんの?このチケットで?そもそも生きてるの??
あっという間に本番来て、いつも画面越しに見てた色んな俳優たちが目の前にいて。
それだけでぼろぼろ泣いてしまいました。田舎のクソみたいな低賃金であくせく働いて貯めたお金で買ったDVD。時間があれば見てた、その世界がそこにあった。
そのカンパニーの俳優さん、やっぱり初めて好きになった舞台だからみんな大好きなんですよね。本当に大好き。夢をありがとう。
ユニットソング始まって、私を沼に落とした張本人で私が存在を理解しきれていない彼も出てきました。
びっくりしすぎて涙引っ込んだ。本当に居たんですよ、そこに。動いてるし歌ってるし汗かいてる。生きてたんですよ……
普通の人から見たら当たり前なことだろうけど、とっても感動しました。
一年間くらいかな、その推しくんを見て、気になって、調べて、好きになって。
今回、私と同じ人間(生物的な意味で)で同じ世界で生きてることを確認しました。
そしたら少し世界が明るく感じました。基本世の中クソだけどそれでも推しくん生きてる。推しくんみたいな綺麗なものも存在するんや〜、と。
推し事のために学業もバイトも頑張ろうな。
存在確認したばっかりなのに、もう次の舞台のチケット運良くGET出来たのですぐにまた拝見することになってます。心の準備が出来てねぇ。
以上、推しくんの存在を理解した話でした。
毎度の如くオチはありません。
閲覧ありがとうございました。